📈
2026年 累計初診数(1-3月)
132
+18.9% vs 前年同期(111)
📅
3月 初診数
47
+14.6% vs 前年同月(41)
✅
2026年Q1 検査進行率
30.3%
検査40件 / 初診132件
💰
2026年Q1 契約数(暫定)
20
契約率 15.2%(検査→診断進行中多数)
月別初診数推移(2023-2026)
ファネル分析(初診→検査→診断→契約)年度比較
検査移行率 & 契約率の推移(半期別)
認知媒体構成比(年別)
2023年 (n=441)
2024年 (n=461)
2025年 (n=384)
2026年Q1 (n=132)
認知媒体の年次推移(積み上げ棒グラフ)
年度別 契約コンバージョン
年齢分布(2026年Q1)
初診担当Dr別件数(2026年Q1)
初診結果の内訳(2026年Q1)
改善レポート & アクションプラン
📊 エグゼクティブサマリー
2026年Q1の初診数は132件(前年同期比+18.9%)と回復基調にあり、2024年の水準に戻りつつあります。
一方、2025年通年の初診数は384件(前年比-16.7%)と減少しており、この回復は重要な転換点です。
最重要課題: 「検討」離脱の削減
2026年Q1の初診132件のうち、約70件が「検討」のままで検査に進んでいません。
初診→検査の進行率は約30%で、ここが最大のボトルネックです。
2025年は年間を通じて検査進行率が上がり契約率35.4%を達成しましたが、2026年Q1は初診急増に対して検査キャパシティが追いついていない可能性があります。
📈 トレンド分析
✅ ポジティブトレンド
- 初診数の力強い回復: 毎月40件超を維持(1月41件→2月44件→3月47件)。右肩上がりで3月は全年度で最高水準
- 紹介・クチコミの急成長: 2023年は紹介49件+クチコミ2件→2025年は紹介79件+クチコミ22件。2026年Q1ペースでは紹介64件+クチコミ36件/年に拡大見込み
- SNS経由の安定化: 2023年3件→2024年11件→2025年15件→2026年Q1すでに11件。年間44件ペースで3倍成長
- 予約率100%: 2026年の問い合わせ→予約率は100%を維持。2025年の97-98%からさらに改善
⚠️ 要注意トレンド
- HP経由の構成比低下: 2023年66%→2024年59%→2025年53%→2026年Q1 59%。絶対数は安定しているが、相対的に他チャネルが成長
- 矯正歯科ネットの減速: 2024年55件→2025年51件→2026年Q1は12件(年間48件ペース)。特に3月はわずか1件
- 「検討」滞留の増加: 初診結果が「検討」のまま検査に進まないケースが増加傾向
- 契約データのタイムラグ: Q1の契約率15.2%は暫定値。初診→検査→診断→契約には通常2-3ヶ月かかるため、Q1初診者の最終契約率は6月頃に確定
🔍 チャネル別ディープダイブ
1. HP(ホームページ)- 主力チャネル
Q1で78件(59%)。年間312件ペースで2025年(202件)を大幅上回る見込み。
ただし検査進行率に課題あり。HP経由は「とりあえず相談」層が多く、検討止まりになりやすい。
2. 紹介 - 最高コンバージョンチャネル
Q1で16件。年間64件ペース(2025年79件からは減少傾向)。
紹介経由は検査進行率・契約率ともに最も高い。医院紹介(デンタルケア平尾、ひだまり歯科等)との連携が鍵。
3. クチコミ - 急成長中
Q1で9件。2023年たった2件→2025年22件→2026年Q1で9件(年間36件ペース)。
Googleマップのレビュー強化が効いている可能性。
4. SNS - 安定成長
Q1で11件。インスタグラム明記あり。年間44件ペースで過去最高を更新見込み。
5. 広告 - 微増だが低効率
Q1で6件。2025年全年で4件だったため増加傾向。ただし広告経由で「✖インビザ不可」判定もあり、ターゲティングの精度に課題。
🚨 ボトルネック分析 & 改善施策
ボトルネック① 初診→検査の壁(最重要)
集計シートによると、2026年Q1の検査予約数は初診予約128件に対して検査予約40件(31.3%)。
2025年H1は71件/202件(35.1%)、2024年H2は87件/189件(46.0%)と比べて低い。
HIGH 施策1: 初診当日の検査誘導フローの標準化
- 2026年Q1の「当日検査」はわずか約8件(6%)。2025年は当日検査33件/384件(8.6%)
- 初診相談の最後に「今日検査もできますよ」の声かけを標準トークスクリプトに組み込む
- 当日検査対応可能な枠を各日1-2枠確保する
HIGH 施策2: 「検討」患者への48時間フォロー
- 初診結果「検討」の患者に48時間以内にLINEまたはメールでフォロー
- 内容: 相談のお礼 + 検査の具体的メリット(3Dシミュレーション体験) + 空き枠の提案
- 現在70件超の「検討」患者 → 仮に20%が検査に進めば+14件の検査、+5件の契約が見込める
HIGH 施策3: 「検討」理由の分類と対策マトリクス
- 現在「検討」の内訳が不明。費用?タイミング?他院比較?情報不足?
- 初診カルテに「検討理由」を1つ選択式で追加(費用/時期/家族相談/他院比較/情報不足/その他)
- 理由別にフォローメッセージを分岐 → 費用なら分割プラン、時期なら再来院リマインドなど
ボトルネック② 予算帯と契約種別のミスマッチ
2026年Q1の希望予算分布を見ると:
- 90〜120万円: 約25件(19%)
- 70〜90万円: 約42件(32%)
- 40〜70万円: 約35件(27%)
- 〜40万円: 約18件(14%)
契約種別はフルがほぼ100%(2025年も121/136=89%がフル)。
「40万以下」希望層は14%いるが、ライトプランの契約は極めて少ない(2025年で1件のみ)。
MID 施策4: ライト・モデレートプランの訴求強化
- 〜40万円希望層(年間50件以上)のうち、現在ほぼ全員が「検討」で終了
- 部分矯正・前歯のみなどライトプランの適応症例を初診時に具体的に提示
- 「まず前歯だけ」→ フル矯正へのアップセルパスも設計
ボトルネック③ チャネル別コンバージョン格差
MID 施策5: Googleクチコミ促進プログラム
- クチコミ経由が急成長中(年間36件ペース)だがまだHP比で1/4以下
- 矯正完了患者に「Googleレビュー投稿のお願い」QRコード付きカードを渡す
- レビュー数が増えるとGoogleマップ表示順位も上がり、HP/クチコミの両方が伸びる
MID 施策6: SNSコンテンツ戦略の強化
- SNS経由が安定成長中(年間44件ペース)。さらに加速させる
- Before/After症例写真(許可取得済み)のReels投稿を月4回→8回に
- 「矯正あるある」「よくある質問」系のショート動画で認知拡大
- インスタストーリーズで「空き枠」告知 → 直接予約への導線
LOW 施策7: 矯正歯科ネットの費用対効果検証
- 3月はわずか1件。掲載費に対して費用対効果が低下している可能性
- 月額掲載費 vs 獲得件数 vs 契約率 を3ヶ月分検証し、継続判断
- 代替: ディスプレイ広告やLINE広告への予算シフトも検討
👥 患者プロファイル分析
年齢構成(2026年Q1)
20代が最多(約50%)、次いで30代(約25%)。2025年と同様の傾向。
10代以下は約10%、40代以上は約15%。
性別構成
女性約70%、男性約30%。全年度で一貫した傾向。
支払い方法の傾向(2026年Q1)
- 一括支払い: 約40%
- 分割払い(月6万/手数料なし): 約30%
- デンタルローン(月2-4万): 約25%
- その他(スルガ銀行等): 約5%
デンタルローン希望者へのアプローチ
ローン希望者の25%は「月2-4万で無理なく」を求めている層。
この層は初回費用のハードルが高く「検討」になりやすい。
初診時にローンシミュレーションを具体的に提示し、「月々の負担感」を払拭することが重要。
🎯 優先アクションプラン(2026年Q2)
| 優先度 |
施策 |
期待効果 |
実施時期 |
| HIGH |
48時間フォロー体制構築 |
+5件/月 契約 |
4月中 |
| HIGH |
当日検査枠の確保 |
検査進行率+10pt |
4月中 |
| HIGH |
検討理由の記録開始 |
データ蓄積→分析基盤 |
4月中 |
| MID |
Googleクチコミ促進 |
+3件/月 初診 |
4-5月 |
| MID |
SNS投稿頻度倍増 |
+2件/月 初診 |
4-5月 |
| MID |
ライトプラン訴求強化 |
低予算層の取りこぼし防止 |
5月 |
| LOW |
矯正歯科ネット費用対効果検証 |
広告費最適化 |
6月 |
目標設定(2026年通年)
現在のQ1ペース(月平均44件)が維持できれば、年間初診数528件で過去最高を更新。
上記施策でファネル改善(検査進行率30%→40%、契約率35%維持)を達成すれば、
年間契約数 74件→185件(2025年136件から+36%)が視野に入ります。